~その28~パチンコ【Pバジリスク絆2】の必要性を考えてみる。
お久しぶりです。<パチンコ担当>・TKCの髙橋です。
さてさて、噂のパチンコ【Pバジリスク~甲賀忍法帖2】(12月リリース)の話が出始めた。「12月」と言えば、現在「全国設置台数=第2位」を誇る【バジリスク絆】の撤去が待っています。(第1位は「Re:ゼロ」ですね)
その話の是非は、他の方にお任せするとして、ここでは噂の
【Pバジリスク~12月リリース】の「要・不要」の論議についてについて、『少々検証してみたい』と思います。
■噂の「スペック」についてリリースされるスペックは・・・(おそらく)「特賞確率=1/319」の<ハイミドル確変機>で、(更におそらく)&<小当りRUSH>仕様かもしれません。無論、現時点での詳細は『全く不明』としか言えない。よって「スペック論議」については、『また、いずれ・・・』と言う事になりますがご容赦下さいませ(汗)
■スロット「バジ絆」のファンは、どこへ流れるのか?【リリースの有無】については、今後のメーカーアナウンス次第になりますが、私個人的には『この機種のリリースは歓迎する』立場の思考です。
・・・と言うのも、現在の「スロット・バジリスク絆」の設置台数は「約6万台」。
ピーク時の「平均IN枚数」は『15,000枚を超える!』とも言われる。と言う事は、『(ほぼ満席で)1日に6万人が打っている』事になります。
問題は、
『そのユーザーがどこに流れるのか』と言う話になる。 そして、
『そのユーザーがパチンコ「Pバジ絆」を打ったら』どうなる?12月に、スロットバジリスク絆」撤去と同時に、パチンコの【Pバジリスク絆】が設置されれば、『とりあえず、パチンコの「バジ絆」で打ってみるか』と言う事もあるかもしれない。
もしも、現在の「バジリスク絆」を打っているユーザーがパチンコ【Pバジリスク絆】に流れれば、いったいどうなのでしょう?
■ザックリ、シミュレーションしてみよう<前提条件>
①スロット【バジリスク絆】のユーザーは「6万人」とする。
②その「ユーザーの一部」が「【パチンコ・Pバジリスク絆】を打つ」とする。
③その稼働貢献力は、「一人当たり=30,000個」とする。
<シミュレーション結果>
【移動率=3%】=「1,800人」=パチンコ「+2,700個」
【移動率=5%】=「3,000人」=パチンコ「+4,500個」
【移動率=7%】=「4,200人」=パチンコ「+6,300個」
【移動率=10%】=「6,000人」=パチンコ「+9,000個」
この数値は、現状の「新台入替の時の初動アウト」に対して、『確実にプラスとなる』数字です。
■【Pバジリスク絆】の「要・不要」論についてホールにとって最高の結果は・・・
⇒スロット「バジ絆」の年内撤去は必須(涙)。
⇒同時に【パチンコ・Pバジ絆】導入で、絆ファンが自店舗に残留してくれる。
⇒来年の【Sバジリスク絆2】導入で、またスロットに戻ってくれる。
・・・が理想形ではなかろうか?
であるならば、パチンコ「Pバジ絆」のリリースは、ホールとしては歓迎すべき事なのかもしれませんね。無論、直接【Sバジリスク絆2】のリリースが『12月に間に合えば良かった』のですが、「無いモノねだり」しても、今更しょうがないのもまた現実です(涙)
・・・とは言え、『一度パチンコで待機』してもらって、その後2020年の「6.1号機リリース」まで、『心待ちにして頂く』戦略も見えてくるかもしれませんね。
・・・と言う気持ちで、パチンコ「Pバジリスク絆」のリリースを待っていたいと思います。