~その263~2024年夏・いよいよ【スマパチ大戦】になるのか?
5月も終わりに近づき、完全に夏の気配を感じる今日この頃になりました。
夏と言えば、最高気温が【25℃超え=夏日】、【30℃超え=真夏日】、【35℃超え=猛暑日】と言いますね。
ちなみに、過去「5月の最高気温」を記録したのは・・・
2019年5月26日の北海道で、なんと「39.5度を記録した」との事。
ホール様におかれましては、駐車場における「子供等放置」対策の巡回強化する事も強く意識する時期となりましたので、大変かと思いますが、よろしくお願い申し上げる次第です。
■さて、今日のタイトルは【2024年夏のスマパチ大戦】ですが、『本当に起こり得るのか?』に焦点を当ててコラムしたいと思います。
■先ずは【スマパチ】導入の現状環境の確認を。
【スマパチの設置台数】は、現在「約85,000台」の規模になる。
その内「低貸対応」は既に「15,000台に及ぶ」と目されている。
つまり『4パチに約70,000台分のユニットが設置されている』と言う事になる。
この「7万台分のスマパチをどう活かすのか?」が一つの課題でもあり、一つのチャンスでもある。
その中、最も台数規模が大きいのが「eRe:ゼロ2=約3万台」で「4割強」の占有率となる。
よって、残り『4万台のユニットに対して新機種の導入枠がある』とも言える状態でもあり、「スマパチ導入先行店舗」としては、話題の【ラッキートリガーの内規緩和(スマパチのみ)】もあり、『買いの一手!』と言う局面に突入する事になるでしょう。
■現在の主役<eRe:ゼロから始める異世界生活2>の状況を再確認しておく必要があるでしょう。
と言う事で【アウト値】を基準として俯瞰してみると・・・
「平日=15,000個前後」「土日=21,000個前後」と、近々登場した新機種(P機トップ5機種)と比較しても、「稼働は常に6~7番手」と安定の稼働をキープしている状況であり、新機種の稼働低下次第では「トップ5にランクイン」する事もある。
■夏のスマパチに<ラッキートリガー>搭載!!【3機種】
7月・・・<e花の慶次~傾奇一転L2-MX>
8月・・・<e北斗の拳10 GHEG>
8月・・・<eフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン2R>
この夏、先行してリリースされるのが<7月・e花の慶次>で、「スマパチ需要が20,000台」と見込まれている。
更に<8月・e北斗の拳10>が「スマパチ需要で25,000台」となる。
※<eガンダムユニコーン2>については、P機需要(導入)が本筋であり、スマパチ大戦からは一旦除外します。
■主要【スマパチ3機種】で乗り切る!
ホール様の『新機種は大丈夫か?』『スマパチで乗り切れるのか?』と言う不安は十分理解出来ます。
しかし、その思考では心持たないと感じざるを得ない。
つまり、『大丈夫だ!乗り切る!』と言う強い意思と、その運用が望まれる事になるでしょう。
そして・・・
ココで踏ん張れた店舗のみが、次の未来を語れる事になる。
逆に「コケたのは遊技機のせい」にしたところで、素敵な未来は訪れない。
ホール全体を俯瞰しつつ、2024年夏の【スマパチ大戦】=【合計8万台の集合体】が2024年後半の「パチンコの集客・稼働の軸」となる・すべきタイミングです。