~その213~『ゴーゴージャグラー3』を考察!
皆さん、こんにちは!
ワクワクランドの涌嶋士郎です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回はSゴーゴージャグラー3を考察してみようと思います。
【基本情報】
第一種BBノーマルタイプ
ベース:40G
コイン単価:2.1円(設定①)
BB獲得枚数:約240枚
RB獲得枚数:約96枚
【確率・出玉率】
BB確率
設定①:1/259.0
設定②:1/258.0
設定③:1/257.0
設定④:1/254.0
設定⑤:1/247.3
設定⑥:1/234.9
RB確率
設定①:1/354.2
設定②:1/332.7
設定③:1/306.2
設定④:1/268.6
設定⑤:1/247.3
設定⑥:1/234.9
合成確率
設定①:1/149.6
設定②:1/145.3
設定③:1/139.7
設定④:1/130.5
設定⑤:1/123.7
設定⑥:1/117.4
出玉率
設定①:97.2 %
設定②:98.2 %
設定③:99.4 %
設定④:101.6%
設定⑤:103.8%
設定⑥:106.5%
【ゲームフロー】
変わらないゲーム性と安心感!
GOGO!ランプが点灯すればボーナス確定!
本機だけは完全後告知!先告知、告知音は非搭載です。
チェリー成立時はチャンス!
チェリーが並ばず単チェリーになれば!?ボーナス確定?!
枠内にBARがなくてもボーナスの可能性あり!
【訴求ポイント】
①楽しさアップ!
新プレミアム演出!!
★スローストップ
第一停止時にリールがゆっくり停止!!
★揺らめき点灯
告知ランプが点灯後ランプが揺らめく!!
★第一停止音ダブり
第一停止時に停止音が2回発生!!
②シリーズ最光のボーナス確率
合成確率:1/149.6~1/117.4
③告知ランプを際立たせる、ゴーゴージャグラーシリーズの演出を継承!!
★3秒フリーズ
★即点灯
★リールスロー回転
★きらめき点灯
★もわもわ点滅
★スタート音無音
★隠れツノっち(後告知時・テンパイ時・ネジり時)
【要チェックポイント】
①6号機ジャグラーシリーズの中でボーナス確率が最も軽いのでボーナス回数は最多を更新します
②ベース40Gはアイムと同様。BB獲得枚数はアイムよりも▲12枚減の240枚獲得。
出玉率はアイムよりも若干甘いけれどほぼ同様!(設定①②③)
③高設定域の出玉率はアイム同様の数値(101.6~106.5%)
④演出目も地味でガコ音もなく、後告知なので客層も年配層向き!?
⑤低設定域のRB比率が高いので高設定を混ぜやすい!
【総評】
新機種ジャグラーが導入されると、高設定投入に期待をするユーザーからの支持が多いため、毎回高い集客力を発揮しています。
人気・稼働においては、マイジャグラーに敵わないと思われますが、アイムとは互角の勝負になるのではないでしょうか!?
販売台数的にやや少なめの25,000台なら飽和することもなく適正な台数です。
合成確率が軽い反面、RB比率が高めの本機はベースがアイム同様の数値(40G)であることから、設定①を多用した場合、メダルを吸い込むスピードが速いことから売上は立ちやすいと言えます。
後告知100%ですので3枚消化が規定路線です。
アイムと比べてベースが同じでBBTYが240枚と12枚減った点は持ちメダルでのゲーム数は当然少なくなることから必然的に辛い部類になるでしょう!?
ボーナス回数がシリーズ機の中で最多を誇る本機の設定①に敢えて中間~高設定を混ぜる運用をした場合、最光回数が更に増すことから、ユーザー視点では、明らかなイメージアップになりそうです。
非等価の店舗なら一層その効果は高く、好感度もアップ!すると思われます。
ネーミング通り⑤の付く日はユーザーが勝手に妄想を働かせるでしょう?!