~その153~ 機種稼働を高める店舗販促力!!機種の≪導入前訴求≫と≪導入後訴求≫を強化する
こんにちは!リスペクトマインドの武内臣介です。
今回は、機種稼働を高める≪導入前訴求≫と≪導入後訴求≫についてです。
店舗販促力というのは営業施策の中でも重要なもので、お客様の心を動かすメッセージが無ければ機種ファンを増やすことはできません。
パチンコやスロットだけでなく、どんな商売も商品やサービスを買ったり利用してもらうには、「買いたい!」「使ってみたい!」という気持ちを呼び起こす必要があります。
特に、新商品(新台でも中古でも)を導入する場合の初期稼働は、≪導入前訴求≫の店舗販促力で大きく差が出ます。
これだけ多種多様なスペックの現状としては、更に店舗販促方法を進化させることが、店舗力としても重要な武器となっていきます。
●初期稼働を高める≪導入前訴求≫のポイント
(目指すこと)
導入前に「打ってみたい」というお客様を増やす
(導入前訴求チェックポイント)
★コト視点のポイントが訴求内容に含まれているか?(お客様のメリットや興味が生まれる特徴)
導入前に関してのチェックポイントは上記のみでシンプルです。
これがあるか無いかだけで、自店の新台初期稼働は変化していきます。
(事例)Pスーパー海物語IN沖縄5 夜桜超旋風
・RUSH突入は『100%!』で、当たれば継続チャンス!
⇒当りを引けば自分にもチャンスがあるんだ
・RUSH継続率は『驚異の90%!』
⇒引きの弱い自分でも連荘するかも(by武内)
・『沢山の大当り体験』を目指せる!
⇒当りをたくさん引いてスカッと出来るかも
・単純明快の『シンプルなゲーム性!』
⇒複雑な機種が多くて分からないから、これは良さそう
海物語シリーズに関しては、機種名と機種の写真だけのポスターでは、「また新しい海が出るの?」くらいで、打ちたい気持ちの喚起が難しくなっています。
今回の海であれば、若年層にも打って頂き、ファンなってもらうことも目指せる!?かもしれません。(チャレンジが必要ですが)
(事例)S番長ZERO≪導入後訴求≫
・前作より確率が軽めで当たりやすい!
⇒引きの弱い自分でもチャンスありそう
・どの回転数からでもチャンスあり!
⇒知らないと打てないが、どこからでも打てるなら
・通常時は左から押せばOK!
⇒打ち方が分からない機種が多いけど、とりあえず大丈夫そう
番長ZEROだけでなく、『沖ドキ・アラジン・・・・』、パチンコであれば『Pリゼロ・Pエヴァ・Pガンダムユニコーン・・・・・』など、既存機種に継続的にファンを増やしていく導入後訴求は必須です。
最後に、≪導入前訴求≫と≪導入後訴求≫のコツやポイントは、基本的にライトユーザー向けで考えます。
自店の機種は、自店でファンを増やすことが本来のプロモーションですが、複雑な機種状況だからこそ、店舗販促力が店舗力にも影響していきます。
訴求内容を考える際は、フダポスサイトの機種シートや販促ポスター、台上POP(大当りフロー)なども参考になります。
※ご参考として、コラム150にも訴求ポイントを書いております。
【その150 GW以降のリピート来店を実現する“コーナープロモーション”】
その150コラムはこちら⇒
https://fudapos.cfy.jp/column/single.php?id=187●このコラムで書いている内容の土台となる考え方は、『パチンコホール専門のランチェスター戦略』『差別化価値を作るコト視点の価値づくり』『増客プロセス設計で現場力を高める』という3つのカリキュラムになります。
エッセンスだけ抽出した【法人様向けの3時間セミナー(有料)】があるので、気軽にお問合せくださいませ。
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