皆さん、こんにちは！
ワクワクランド涌嶋です。
今回は高純増AT機のエボリューションタイプであり、業界初の6.4号機『ひぐらしのなく頃に祭2カケラ遊び編』のレポートになります。

前作『ひぐらしのなく頃に祭2』はA＋ART機でビタ押しも必要な技術介入機でした。

今作もビタ押しはありますがBB中のビタ押し成功時にナビ（15枚）が獲得できる仕様で、仮にビタ押しに失敗しても簡単4コマはずしでJACはずしが可能なので前作より技術介入度は低くなります。

そして何より、疑似Ａタイプとしては最高クラスの純増ボーナスを搭載したことで出玉スピードスピード、出玉感ともに同タイプ機を凌駕しています！

さらにボーナス（運命分岐モード）終了後の新感覚のアドベンチャーマップシステム（ADV）でカケラ遊び編を目指すゲーム性は単なる減算区間ではなく『惨劇：5G』中で使用するカケラストックを抽選する重要な30G間のパートとなっています。会話シナリオに応じた多彩な分岐に、チャンスセリフやセリフ文字の色によるカケラ獲得期待度を示唆しながら各チャプター6G目の惨劇分岐での“ガチ抽選”を5回繰り返し惨劇のカケラを事前にストックします！
30Gのパート消化後は5Gの惨劇チャンスに突入し、ADVパートでのカケラストックと毎ゲーム自力カケラ抽選を行い、惨劇回避で『運命分岐モード』（RB以上確定！）に突入し、RB回避でボーナス書き換えのチャンス！
成功ならBB確定！
失敗でも運命分岐モード継続となります。

この運命の解（35G）を5連するとエンディングBBに当選し、80％ルーブのエクストラモードに突入し、『奉納演舞』成功で『極・運命分岐モード』に突入します！
このモードはオヤシロBB or RBのみを抽選します！

これらAUVマップの随所に“SPECIAL”な仕掛けが散りばめられているので打ち込む程に新鮮な楽しさを体験出来そうです！

ゲーム性において従来機と異なるポイントが２つあります。

①高純増機特有のリセット時のポイント高確状態（特化ゾーンスタート）が非搭載。

②有利区間ランプが非搭載。

上記から分かるように本機は、リセット時に現れる挙動を一切省いています。

このような仕様は6号機（高純増機）初であると同時に“Ａタイプ”に極めて近い感覚で遊技できることから擬似ボーナス搭載高純増AT機の新カテゴリーになりそうです！

コンテンツと液晶演出が使い回しになっている点により、本機の集客・稼働実績が伴わなかったとしても、本機の仕様を否定するものではないと断言させていただきます。