~その143~完全6号機時代に突入した今後の営業戦略と入れ替え戦略について!
皆様、こんにちは!
いつもご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今回は、完全6号機時代に突入した今後の営業戦略・入れ替え戦略について考察してみたいと思います。
皆様ご承知の通り、2022年1月31日を持ちまして旧規則機は一部の機種を除き全撤去となりました。
そして2月1日より完全新規則時代に突入しました。
パチスロ全てが6号機となりますが、6号機も詳細に区分けをするといくつかのカテゴリーに分類されます。
■高ベース・高純増に代表される【6.0号機】
■擬似遊技やビデオリールといった演出・装置を備え、押し順ペナルティを課すことで低ベースを実現させた【6.1号機】
■有利区間のゲーム数を1,500Gから3,000Gに変更させることで2,400枚獲得(完走)比率を上げた【6.2号機】
■2021年10月から保通協への持ち込み申請が可能となった《スマートパチスロ》を対象とした【6.3号機】
■当年11月から保通協への持ち込み申請が可能となった《有利区間ランプ非搭載》が可能となった【6.4号機】
■2022年1月から保通協への持ち込み申請が可能となった《大幅内規緩和》となる【6.5号機】と【スマートパチスロ機】
6号機だけでも多岐に渡ることがご理解いただけるかと思います。
■今後の営業戦略・入れ替え戦略について
①6.5号機、スマートパチスロ機が登場するまで基本的には新台購入を差し控える(大多数の店舗)
②全く稼働していない設置中の6号機を少しずつ入れ替えていく(積極的な店舗)
(1)中古機の場合
・新規導入
・増台導入
(2)新機種の場合
・バラエティー導入
・少台数導入
・機歴導入
③集客プロモーションも兼ねて積極的な入れ替えを行っていく(旗艦店舗)
(1)新機種の場合
・バラエティー導入(機歴導入)
・適正台数導入
・★戦略的導入(移動、転売、独占を視野に!)
■現行6.5号機とスマートパチスロ機の特性を理解する必要がある。
6.5号機はMY2,400枚から差枚数2,400枚へと上限が変更されたことにより、ハマればハマるほど獲得期待値が上がり、どのような状況下でも一撃で2,400枚以上(等価:48,000円以上)が獲得可能となります。
これは、低設定や低ベースになればなるほど威力が発揮されやすくなるのでユーザーにとってもホールにとっても大きなメリットになります。
6.5号機は早くて夏頃登場予定!?
スマートパチスロは長期延期の噂が…!?
あらゆる事態を想定した上で、今後に備える必要性があると考えられます。
ここには明記できない内容も含め、詳細はフダポスTV内で解説していこうと思います。