~88~自店のファンを減らさない!商圏ファンを増やす挑戦を!
こんにちは!リスペクトマインドの武内臣介です。
今回は動画コラムもあるので、併せてご覧いただけると幸いです。
●脱皮できない蛇は死ぬ今年を振り返ると、コロナで始まりコロナで終わる(続いていますが)1年で、店舗休業・撤去期限の延長・ファンの減少など、経営において厳しい状態の連続です。
依然として厳しい環境の中でも、やれることはやり切る気持ちで前に進んでいくしかありません。
社会背景や環境が変化すれば、経営や店舗営業も変化していくことは必須です。
これからも難題と対峙していくことになりますが、是非とも皆さんとこの難局を乗り越えていければと真剣に考えております。
●粗利問題に対する“根本課題は?”コロナ禍でなくとも、昨年から『粗利問題』という大きな課題をお伝えしてきました。
これは、単純に撤去による粗利低下ということだけではなく、根本的には店舗運営するための経費の増加に対して、ファンから頂いているトータル粗利の減少の中で、新規則機への移行という課題に対してどう進めていくか?を考えるものです。
2019年は参加人口が890万人で今年は更に減少していますが、参加人口の減少に歯止めはかかっていないので、コロナによって先々の未来が早く到達してしまった状況でもあります。
業界全体の粗利問題から、各商圏ごと、そして店舗毎の粗利問題と向き合うために必須なことは、まずは『自店のファンを減らさない!商圏ファンを増やす挑戦を!』ということが根本課題になります。
業界が成り立つためのお金は、エンドユーザーからしか頂いていないので、業界関係者すべてがエンドユーザーを増やすことに挑戦し続けることが最重要課題です。
★既存ファンの減少を食い止め、新規ファンを増やすには?いろんな課題はありますが、常に考えるべきことは『問題を解決するための根本課題は何か?』です。
来年に向けて、ファンを減らさず、ファンを増やすために実施すべき根本課題を一つだけお伝えするとしたら、
【好きな機種が見つかるお店作り】です。
これは繰り返しお伝えしていることで、フダポスはこの課題を乗り越えるためのツールとして提供しています。
【好きな機種が見るかるお店作り】として、私自身がクライアント様と6年前から実施しているのが、フダポス内にもある台上の『大当りフローPOP』です。
新規則機移行の中で好きな機種が撤去され、好きな機種が見つからなければ既存顧客は離反します。(撤去離反)
新しいファンがリピートする動機になるのは、好きな機種が見つかり、パチンコやスロットを通じた体験価値を知ってくれたときです。
ファンが増えないのは射幸性が・・・・・というのは、この根本課題をクリアしてからの話だと思っています。(射幸性も要因としてはあります)
自店がファンを離反させない取組みを実施しているか?
自店がファンを増やす取組みを実施しているか?
シンプルなことですが、真剣に向き合わなければならない来年の根本課題です。
年末年始は帰省が少ないようなので、お店に足を運んで下さる方や、普段は来られない方も来店する可能性があります。
小さなチャンスをコツコツと積み重ねなければファンは増えないので、是非とも今からでも『やれること』に着手して欲しいです。
●このコラムで書いている内容の土台となる考え方は、『パチンコホール専門のランチェスター戦略』『差別化価値を作るコト視点の価値づくり』『増客プロセス設計で現場力を高める』という3つのカリキュラムになります。
エッセンスだけ抽出した【法人様向けの3時間セミナー(有料)】があるので、気軽にお問合せくださいませ。
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