~その229~ デジタルツールとアナログツールの目的を再チェックしよう!
こんにちは!リスペクトマインドの武内臣介です。
今回は、ちょっとしたことで『成果の上がる確率』が高まり、社員やスタッフの方の認識と行動も変わったテーマについてお伝えします。
内容は、タイトル通り『デジタルツールとアナログツールの目的を再チェックする』というものです。
●デジタル化とは?
・簡単に説明すればアナログをデジタルに変換すること。
●何が出来て、そのメリットは?
・アナログで行っている仕事や業務をデジタルツールによって効率化したり経費削減することや、デジタル化で様々な数値を算出し業務改善に役立てたり傾向を把握するなど、シチュエーションによってさまざまなパターンがあります。
まあ・・・説明は必要なかったと思いますが、身近なことでも世の中全体でもデジタル化は進んでいるのでいる状況であり、更にデジタル化は進歩していきます。
◆『課題は』何を目的にしたものかを明確にする
・店内で使用しているデジタルツールに関して、とても便利だと思うモノが増えましたが、『課題としては、目的に沿った使い方が出来ているか?』というものです。
・データ表示器、デジタルサイネージ、スマホや端末による機種状況の提供、SNSやサイトによる新台入替などのご案内・・・・・・・それぞれ、何を目的にしているのか?
◆上記の2点をツールごとに【顧客視点】で目的を見直した結果として気付いたこと
・プロモーションの分断が起きている箇所が明確になった
⇒見てくれれば打ちたくなる情報も、見るまでに至らない流れになっている
・情報が伝わらない顧客層が明確になった
⇒簡単な話で、デジタルツールで情報を得ない顧客には伝わっていない
★デジタルツールとアナログツールの融合が重要
・スーパーなどは、折込チラシとデジタルチラシを融合させており、情報が得られない顧客がいないように活用している
・飲食店では、タブレットやスマホ注文が出来る仕組みを取りながらも、見開きのメニューも用意して商品が分かりやすいように工夫している(していないお店もありますが)
【課題から伝わるツール活用へ!】
・店頭ポスター、コーナー入口ポスターやサイネージ、フダポスで提供している台上の『機種POP』や『大当りフローPOP』までの流れで、お客様が歩きながら見ることができる状態をデジタルとアナログのツールで行い、それらで興味関心が高まったときにデジタルツールなどの詳しい機種説明を見る流れとなる点と、アナログでの機種説明を必要とするお客様が存在することを再確認。
・まだまだデジタルとアナログの融合が必要だと気付き、店内のデジタルツールとアナログツールを目的に応じて融合させる見直しを実施することで、台とお客様をつなげる活動やスタッフの機種説明トークのレベルアップにつなげた。
ほんの一例ですが、フダポス会員の皆様においてもデジタルツールを活用していると思いますので、それぞれのツールは何を目的にしているのか?を再度チェックして、デジタルとアナログの融合を図ることでプロモーションの精度を高めることができます。
●このコラムで書いている内容の土台となる考え方は、『パチンコホール専門のランチェスター戦略』『差別化価値を作るコト視点の価値づくり』『増客プロセス設計で現場力を高める』という3つのカリキュラムになります。
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