~その141~ 2月1日以降にお客様の離反が起こるお店(汗)
こんにちは!リスペクトマインドの武内臣介です。
今回のコラム&動画は、【1月末の最終撤去】に対する重要な取組みの話になります。
●1月末に起こる、最終的な『機種撤去離反』
・パチンコはストック系機種(長期使用でファンがついていた機種)で、特に『CR北斗無双』の撤去。
・スロットは、いよいよ5号機ジャグラーの撤去。
※その他もありますね
①これまでも、<好きだった機種が無くなり、同じレベルで好きになれる機種が見つからない>お客様の『機種撤去離反』は起こっている。
②最終的な撤去機種は、長年ファンがついていた機種であり、コアファンが離反する可能性が大きい。
③ホール様の声で、1年半ぶりに来店したお客様が、「機種が変わっていて何を打てばいいか分からない」と言っていたケースがあり、日本全国で起こっていることで軽んじてはいけない出来事。(コロナ休眠)
今日のタイトル【2月1日以降にお客様の離反が起こるお店(汗)】というのは、①~③を踏まえた入替の施策を打たない場合で、とにかくコアファンを自店から離反させない施策を最終入替前から行うことが重要です。
●対策として
・撤去機種後に移行する可能性の高い機種の訴求を『導入前』と『導入後(導入後は継続実施)』していく。
・会話が可能なお客様には、『直接お話をして、次のレパートリー作りをサポートする』
・ライトユーザーのお客様が、どのタイミングで来店するか分からないので、3月までは類似機種や回遊する可能性が高い機種の訴求を継続する。(状況次第で、GW中とそれ以降も)
★この取組みは、通常時でも自店の新台で最大稼働を目指すものになります。
●お客様が機種ファンになる流れを施策でサポートしていく
●直近でやる内容は?(例えば)
・パチンコは、P北斗の拳9闘神の再訴求と、P真北斗無双を導入するお店は、前者の機種と合わせて『導入前の訴求』で、機種の特徴(打ってみたくなるコト視点の訴求)をより多くのお客様に伝える。(他機種も)
・スロットは、6号機の『ジャグラー・星矢・番長ZERO』(他の機種も)など、コンテンツ認知が高く、既存ファンがいた機種を『6号機だが打ちたくなるコト視点のポイント』を訴求する。
※これを、『導入前』から実施して、導入前により多くのお客様が「打ってみたい」という状態を目指していく。
※『導入後』は、実際に打ったお客様の感想で『面白い点』を集めて、次の継続訴求に活かしていく。
★導入前訴求と導入後訴求を丁寧にやっているホール様は、他店で稼働しなくなった機種でも稼働させていることが多々あります。
厳しい状況の中で、皆様のお店のお客様が離反することは大変な損害となるので、撤去までの期間は残りわずかですが、ぜひともやれる取組みは実施して参りましょう!
●このコラムで書いている内容の土台となる考え方は、『パチンコホール専門のランチェスター戦略』『差別化価値を作るコト視点の価値づくり』『増客プロセス設計で現場力を高める』という3つのカリキュラムになります。
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