※来週からの【JAPaN】×【CFY】の大型セミナー【11月9日（火）～11月12日（金）】を控え、スタッフもドタバタしておりまして、今週も【特別コラム】を掲載させていだいております。m(_ _)m

お申し込みがまだの方は、下記よりお申し込みが可能です
https://seminar.cfy.jp/010/

さて、１０月も終わり１１月に突入して、『いよいよ年末商戦の匂いが強くなってくる』時期となりました。
【ハロウィン】が終わり、世の中は「冬支度」から【クリスマス】へと向かう事でしょう。

さてそんな世情の中、【11月31日・第49回衆議院議員総選挙】の投開票が行われました。
私が個人的に注目していたのは【投票率】で、その推移が気になるところでした。
＜参考ページ＞～総務省「国政選挙における投票率の推移」
https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/ritu/index.html

結果的には、＜前々回＝52.66%＞⇒＜前回＝53.68%＞⇒＜今回＝55.93%」と『緩やかに上昇している』と見て取れます。
しかし一部報道では、『戦後３番目の低さ』と言うフレーズが散見されています。

つまり、現実的な【現象は同じ事】なのに･･･
『戦後３番目の低さ』と言う、マイナスイメージ
『緩やかに上昇している』と言う、プラスイメージ
･･･と言う「異なった２つのイメージ」に分かれてしまいます。

我々パチンコ業界のニュース・トピックス等でも同様に、
『パチンコ＝不要説』or『パチンコ＝必要説』の極論から始まり、
業界内でも『今のパチンコは･･･今のスロットは･･･』と言う話やら、
『この先のパチンコは･･･この先のスロットは･･･』と言う話やら、
「様々な人」が「様々なデータ」を見て、「様々な意見」を述べています。

いずれにしても、『一つのデータ・情報でも、見方・言い方が変わる』のに、幾つものデータが絡むパチンコビジネスにおいて、
『いったいどの意見を信じて、【未来の施策】を考えれば良いのか？』と思ってしまいます。

結果的には、『あなたの判断が全て！』と言う結論にはなってしまうのですが、老婆心ながら一つだけ申しますと、
【他人の意見を聴く時】に最も大事な事は･･･
（１）≪その意見の根拠となるデータを確認する事≫
　⇒「個人の主観」では無く「論理的である」事が重要。
（２）≪そのデータから、逆説の意見を考える事≫
　⇒論理的解釈が、主観的なモノか？絶対的はモノか？の判断となる

その【２点】を踏まえた上で、【今後の未来施策】に対して、最後の決断をする事が大事です。
最後に･･･
『他人の助言は大事！』でも『判断は自己責任！』です。

そして、良き年末商戦へ向けて･･･