＜フダポス～パチンコ担当＞の【ＴＫＣ髙橋】です。
『昨年とは全く異なるＧＷを迎える事にな事となった』のですが、全国【４都府県】において「緊急事態宣言」が発令され、更には「まん延防止等重点措置」の適応エリアも増加し、地方自治体毎によっては、「新型コロナ拡大防止措置」等が採られており、パチンコユーザーにおいても、【高年齢層】【主婦層】の『来店動機の減少は否定できない』現状の中ではありますが、ホール様におかれましては＜万全なコロナ対策＞の上、粛々と営業を遂行する事が望まれます。

さて、今回の＜コラムテーマ＞ですが、「中古機の利用・活用」も踏まえ『ぼちぼち、考え始めておきたい』事として【高継続率機のカテゴライズの提供】において、『前機種・準新台の稼働安定は可能か?』を検証してみたいと思います。

■【継続率＝９０％超】機種～＜甘デジ系＞
（１）3月7日～ＰＡぱちんこＡＫＢ４８桜ＬＩＧＨＴ ver. （継続率＝92.8%）
（２）4月4日～Ｐ大工の源さん超韋駄天　ＹＢＢ（継続率＝91.8%）　
（３）5月9日～Ｐ地獄少女 きくりのお祭りＬＩＶＥ　ＦＷＡ（継続率＝91.5%）

■【継続率＝９０％超】機種～＜ライトミドル系＞
（１）3月7日～ＰパトラッシュＪ２－Ｇ （継続率＝90.9%）
（２）6月6日～Ｐフィーバーゴルゴ１３－２ Ｗ（継続率＝92.5%）

■【継続率＝９０％超】機種～＜ハイミドル系＞
（１）2020年4月19日～Ｐ大工の源さん超韋駄天　ＹＴＡ （継続率＝92.8%）
（２）2021年1月10日～Ｐコードギアス反逆のルルーシュ　ｂＲ（継続率＝91.1%）
（３）2021年4月11日～Ｐフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ２　Ｓ（継続率＝89.8%）

『最近の高継続機って、ＳＡＮＫＹＯ系が多くないかぁい？』と感じるこの頃ですが、まぁそれはさておき、『今後も【継続率＝９０％（超）】スペックのリリースはある』でしょう。そしてそれを考えた場合、「１機種多台数導入」のコストアップは避けておきたいところ。でも新機種導入は行いたい。
･･･だとすれば、「少台数での導入」となる場合も予想されます。

その際、最も悲しい事案が･･･『新台入れたら、前導入機種の稼働がぶっ飛んだ！』と言う結果。そして、それを極力避ける事は、今後の重要課題である事は否定の余地は無い。
その為にも、該当する遊技機の･･･
●【導入台数】･･･少台数でも「それなりの存在価値」を大きく見せる為。
●【設置場所】･･･「どこに置く？」「何と並べる？」の検証は重要。
●【コーナーの魅せ方】･･･単独１機種」では無く、「複合機種構成」で見せる。
で、旧導入機種の稼働安定を図る施策は『検討必須！』の思考かと思われます。

また、今後の新台導入の際、＜中古機導入での同時設置＞として、新機種の導入台数を抑えつつ、【高継続機種カテゴリー】の集客～稼働の向上も検討する余地があると考えられます。

兎にも角にも、『新台入れたら、前の機種の稼働が消える』
･･･そんな現実を避けておきたいところですね（汗）