~その68~ 低純増・低ベース・高MYがもたらす恩恵!?
皆さん、こんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、平和の「対魔導学園35試験小隊」のスペックから6号機の新たな可能性について考察してみようと思います。
【基本スペック】
純増枚数:2.2枚
ベース:39.9G
CZ/AT確率:約1/263
メインAT確率:約1/588
平均TY:約572枚
平均MY:約2.663枚
コイン単価:2.9円
以上が主なスペック値となります。
この中で特に注目すべきポイントが3つあります。
先ずは、①純増枚数が2.2枚と他の6号機と比べて大変低くなっている点です。
純増枚数を低くすることのメリットはG数上乗せを頻繁に発生させることでプレイヤーの成功体験をしやすくさせ、必然的に遊技時間が長くなり客帯が延びる傾向にあることです。
さらに想像を超える上乗せなどを体験した際には、感情が揺さぶられることでリピート遊技にも繋がります。
次に、②低ベース39.9Gが挙げられます。
低ベースを実現したことにより、チャンスATとメインATの確率を軽くすることに成功しました。
5号機初代「まどか☆マギカ」の数値と比較しても近い数値となっています
■疑似ボーナス確率:約1/218
■メインAT確率:約1/545
※まどマギ設定①の数値
そして最大のポイントとして③MY値2663が挙げられます。
このMY2663という数値は他の高純増AT機と比較しても相当高い数値となっています。
上記に挙げた低純増・低ベースだからこそ実現できた高MYといえます。
高純増・高ベースのAT機ではこのような高MYは決して実現不可能です!
投資とリターンのバロメーターにMY単価と呼ばれる目安があり、900以上が良値とされています。
計算式は、MY÷コイン単価で算出します。
2663÷2.9=918
約918といった良値になっています。
ちなみにTY値も、572と比較的高い数値となっている点は見逃せません!
コンテンツ的にバラエティー向きの台と判断されそうですが、スペック的には今後の6号機の行方を左右するカテゴリーになるのではないかと予測します。
何より一旦ホールに設置されたら稼働/粗利の両面で長期に渡り貢献してくれる貴重な台となってくれると期待しています。