皆さん、こんにちは！ワクワクランドの涌嶋士郎です。

先日、政府による全国への緊急事態宣言が発令されたことにより、現在すべての都道府県において多くのホール法人様が休業を余儀なくされておられます。

一方で営業されておられるホール様もございますが、ここでその是非を問うつもりはございません。

今回は、休業されているホール様がこの時期に何をするべきか！もしくは、何ができるかについて考えてみようと思います。


休業している今こそ、自店内のパチスロ遊技機のスペック・ゲーム性・演出・設定推測要素などを今一度改めて修得していただくことで、お客様よりもワンランク上の知識で機種のセールスポイントやウィークポイントなどしっかりと伝えることができれば、今後の営業に必ずプラスとなるのではないでしょうか。

そのためには、インターネットを駆使して幅広く情報を収集することは元より、実際にホールに設置してある台を皆で試し打ちしながら不明な点をひとつずつ解明していく機会も必要であると思います。

パチスロ台の電源を落とした状態のまま、しばらく放置しておくと、故障の原因となるばかりではなく、メイン基板が飛んでしまう恐れがあるので、それを防止する意味でも台を動かす必要があります。

もし仮に基板が飛んでしまった場合、初期設定が必要となりますが6号機AT機は、メーカー毎にその手順が異なります。

手順についても新台導入時に設置業者が行うのでホールの方は恐らくこの手順をご存知ないと思います。

又、メーカーによっては、初期設定を工場出荷時点で済ませているケースが多々あるので、設置業者でさえ知らないことが増えています。

この初期設定手順をあらかじめ用意・準備しておくことは極めて重要な事項であると確信しています。

現在市場に6号機AT機は、約70機種以上導入されているので早期に入手されることを切に希望します。