~その23~ バジリスク絆とハーデスの合計約10万台撤去に伴う対処について!
こんにちは!ワクワクランドの涌嶋士郎です。
今回は、年内に迫った認定切れ機問題を考察してみようと思います。
12月の半ばには、現在ホールの売上・粗利に最も貢献している「バジリスク絆」「ハーデス」「モンハン月下雷鳴」などの人気旧基準機が認定期間満了を迎え撤去となることは周知の通りです。
これらの機種は認定切れギリギリまで設置稼働されるものと思われます。となると10月・11月に販売予定の機種は基本的には単なる入れ替え機種であり、12月に撤去が予定されている機種の代替え機種には該当しないと考えられます。
現時点では「バジリスク絆」・「ハーデス」の後継機は発表されておりません。(バジリスク絆2の非本命機は適合済み)
■今後販売が予定されている機種
12月予定
Sマジカルハロウィン7
Sルパン三世イタリアの夢
S天下布武4
Sドリームクルーン2
納期未定
バジリスク絆2(設定3段階?純増3.0枚)
ハーデス2
バイオハザード(純増7.1枚)
新鬼武者(純増3.0枚)
ブラックラグーン(純増9.0枚)
以上が挙げられます。
「バジリスク絆」の代替え機種は、バジリスク絆2」しかないと考えられますが、ダミースペックである3段階or4段階設定機は恐らく販売してこないのではないでしょうか!?(まどマギ叛逆は4段階→6段階設定に差し替え)
考えられる主な理由としては、6段階設定が望ましいのは至極当然であることに加え、「北斗の拳天昇」や「まどマギ叛逆」は増産販売が確定しています。両機種はメーカーは異なりますが、筐体は共通のジーグ製となっていて「北斗の拳天昇」の増産は12月初めまで決まっているとのことです。
このような状況下において更なる部材調達は大変厳しいと考えられるので年内の「バジリスク絆2」の販売はないと予測されます。
万が一販売があっても少ロッドの上、機歴が付きまとうことが想定されます。
バジリスク絆とハーデスの合計撤去台数約10万台を上記に挙げた機種でカバーすることは物理的にも困難であるといえます。
今後は、6号機の中古や5.5号機、5.9号機の中古価格が騰がることが予想されます。
中古機の効果的な運用・活用方法を知らなかったから撤去されたともいえるので、今一度中古機運用方法を改める必要性があると思われます。