全国的に冬将軍が到来し、北の大地【北海道】では、いよいよ【さっぽろ雪まつり（2/4～2/11）】が、「４年ぶりに３会場！」での開催となるとの事。
ツアーの申込みも順調な様で、完全にアフターコロナからの日常を取り戻していますね。
とは言え、寒暖差も大きく体調を崩しやすい気候ですので、体調管理は大事な時期ですので、お気をつけて下さいませ。

■【スマートパチンコ】が初登場したのが「2023年4月」の事。
そして１年経過した３月のスマパチが【ｅシン・エヴァンゲリオンＫ】（Ｔｙｐｅゲンドウ）になりますね。
･･･と言う事で、先ずは【スマパチ・１年間の歴史】を振り返ってみましょう。

■機種名～リリース日～稼働貢献週
①ｅ聖闘士星矢超流星～2023/4/2～「5週」終了
②ｅルパン三世ザファースト～2023/4/16～「5週」終了
③ｅぱちんこ新必殺仕置人激闘～2023/4/23～「7週」終了
④ｅ花の慶次～裂～一刀両断～2023/7/2～「11週」終了
⑤ｅキャッツアイ～2023/7/2～「5週」終了
⑥ｅＲＡＶＥ覚聖ループ～2023/7/2～「5週」終了
⑦ｅぱちんこソードアート・オンライン～2023/9/3～「19週」継続中
⑧ｅ新海物語３４９～2023/10/1～「2週」終了
⑨ｅ義風堂々！！～兼続と慶次～～2023/10/1～「14週」終了
⑩ｅゲゲゲの鬼太郎獅子奮迅/2023/11/5～「5週」終了
⑪ｅRe:ゼロから始める異世界生活season2～2023/11/19～「8週」継続中
⑫ｅ ルパン三世１３～2023/11/19～「8週」継続中
⑬ｅシン・エヴァンゲリオンＺ～2023/15/17～「4週」継続中
･･･と、現在「１３機種」がリリースされており、現在【稼働貢献中】の機種は【４機種】になる。

■さて、そこに「⑭機種目」として･･･
⑭【ｅシン・エヴァンゲリオンＫ～2024/3/3～】の登場となるが･･･
『その価値感と評価はどうなる？』を考えてみたいと思います。

■先ずは【特徴】のまとめ
・特賞確率＝1/319.9（高1/98.6）
・Ｖ確ＳＴ（ST=157回）
・確変性能：60.1％⇒100％
●Ｃタイム搭載（ST後・1329回転後・ﾗﾑｸﾘ後）「５０回転」付加
●販売台数（予定）＝2,000台

ざっくり言うならば、eシン・エヴァＺ（Typeカヲル）と比較して･･･
『突入率を下げて、継続率を上げた』と言う仕様になる。

■「Ｃタイム搭載」と言う価値を評価するのか？
仕様としては、従来機の「ST=163回」が、「ST=157回＋時短50回」と言う形に変わった訳で、【RUSH中の電サポ回数が207回】になった。
Ｃタイム付加された「50回（+残保留4回）での引戻し率は「14.3％」になるが、『その体感（ありがたみ）は少ない』と思われるが、重要なのは、RUSH後に『必ず時短50回転を体感することが出来る』と言う事。

「エヴァ１５」⇒「シン・エヴァ」と打ってきたファンからすると、『１度は体感してみたい』と思うユーザーも「一定数は居る」と思われます。

■「2,000台」と言う価値はあるのか？
上記の「一定数は居る」と言う点において、極論『全国に2,000人は居る』と仮定すると「リリースの2,000台は満席になる」事になるが･･･
果たして、そう「うまくいく」のだろうか？

･･･と言う疑問はあるものの、ビッグコンテンツ機種の中の【希少価値】は、【来店動機】として評価にしても良いとも考えられる。

■３月は「ラッキートリガー」一色になる中で･･･
たった「2,000台のシン・エヴァ」は、コアなエヴァファン層に、その存在は注目はされる事となるでしょう。
無論、【稼働貢献力】に対して『決して高い評価は出来ない』事は明白なのだが、【自店舗エリアに１店舗だけ】と言う現実は、『一つの来店動機なるのかどうか？』に対して、検証する価値は十分にあると思います。


■＜まとめ＞
現状で･･･「eシン・エヴァ」の稼働に不安がある事。
決して･･･「安い買い物では無い」と事実。
当然･･･「勢いで買う訳にはいかない」状況。

【稼働貢献】に対して、『買わない選択が正しい』のかもしれない。
しかし･･･
【集客貢献】に対して、『あっても良い１機種』なのかもしれない。

導入機種の選択において･･･
全否定する前に、「多角的視点で機種評価する事も重要」だと思う今日この頃です。