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2019-07-09
投稿者
  
武内 臣介
  
~その12~『Reゼロ』稼動アップ大作戦!
こんにちは!リスペクトマインドの武内臣介です。

7月に『Reゼロ』が増台されると、市場には約55,000台が設置されることになります。
更に、9月の増産も予定されており、70,000台近くまで市場台数が増えるのではないかと。
この流れで考えられることは、「設置台数が増えるからReゼロの店舗間競争が激しくなり、甘く使わないと稼動が維持できない」、「単純に設置台数が増えるから、稼動が低下する」という想像ができます。
何もしなければこうなっていくのですが、旧規則の【バジリスク絆・凱旋・ハーデス・まどマギ・・・・】が残っている中で、6号機としてお客様から評価された機種なので、旧規則機の撤去後も貢献してくれる可能性は非常に高いです。

お客様が機種を選ぶのは、基本的に“相対比較”による評価です。
機種スペック評価は、自分のレパートリー機種と比較して、「どっちが良いか」「どっちを打つか」を判断します。
ここで重要なのは、『知らなければ相対比較による評価対象にならない』という点です。
現状、Reゼロを遊技しているお客様は、旧規則機も打っているので、旧規則機が撤去になればReゼロを打ってくれる可能性は高まります。
今後発売される『あのはな』『まどマギ』が、エンドユーザーの中で選択肢上位に入り、さらにReゼロとの相対比較で評価が上回れば、Reゼロの稼動が伸び悩むことも考えられますが、いずれにしても“現時点”で言えば、Reゼロを活かしていくことに変わりはありません。

そこで、今後は自店の増台予定があろうが無かろうが、『Reゼロ』稼動アップ大作戦を展開して、市場台数が増える以上にファンを増やしていく必要があります。
これは、Reゼロを打ったことが無いスロットユーザー(特に仕事帰りのビジネスマン)に対して、Reゼロをレパートリーにしていく活動になります。
これは、Reゼロをきっかけにして、6号機のファンを増やしていく活動にもなると思います。
機種のファンを増やすには、「人気がある機種だね」「面白そう」「打ってみたい」という、興味関心から、打ちたくなる価値を知り、打ち方が分かるという訴求が必要になります。
そこで、Reゼロの訴求ポスターと大当りフローチャートの出番となります。

まずは、『Reゼロ』の大当りフローチャートです。


「純増8枚、平均獲得枚数1300枚、人気があるようで興味はあったけど、どんな台でどんなメリットがあるのか分からない」というお客様は、何気に現在でも多くいます。
概略が分かれば、挑戦してみることも可能で、更に詳しい説明は台横の機種説明がサポートしてくれます。
上記の大当りフローチャートを活用して、社内でパチンコやスロットを打たないスタッフへも教育することで、スタッフを通じたReゼロに関する会話やプロモーションも可能になります。

更に、フダポスでは機種訴求ポスターもあるので、当然ですが同時に活用して『Reゼロ』稼動アップ大作戦!を展開することになります。



自店で『Reゼロ』稼動アップ大作戦!を展開すれば、自店のReゼロをつながってくださるお客様が増えます。(特に仕事帰りのビジネスマンが重要です)

遊技ビジネス最前線で書いている武内のコラムには、ランチェスター戦略の中にある『市場浸透戦略』としてReゼロのファンを増やす重要性を書いています。
ぜひヒントにして下さい。
(遊技ビジネス最前線、武内のコラムはこちら)
https://saizensen.biz/takeuchisan168/


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