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2023-11-14
投稿者
  
髙橋 正人
  
~その236~【2024年1月】リリースの新機種を検証してみる。
2023年も残す所50日を切りました。
そこで、今年の11月11日現在「健全化推進機構」の登録店舗数を見てみました。
【2022年1月1日】=8,551店舗
【2023年1月1日】=7,782店舗(▲769店舗)(※増減率=-9.0%)
【2023年11月11日】=7,225店舗(▲557店舗)
この状況から、『今年の年末は何店舗登録となるのか?』
ぼちぼち、気になる今日この頃です。

そして、2024年を迎える為の新機種の選択も確定させるタイミングとなりましたので、パチンコ「1月7日週」の新機種を、【リスクヘッジ】の観点から、検証してみたいと思います。

■機種選択に必要な【2つの思考性】がある。
そもそも「遊技機選択(購入)」とは『投資リスクが付き纏うモノ』と誰もが承知していると思います。
そのリスクに対して、『どう考えるのか?』が重要であり、その思考には【2つの方向性】があります。

一つは、肯定的ポイントを前提とした【リスクテイク】と言う考ええ方。
いわゆる『良いところに照準を当て、プラス面を評価する』考え方になります。
もう一方は、マイナス要素と前提とした【リスクヘッジ】と言う考え方になります。

今回は、このい【リスクヘッジ】と言う思考の下に、各機種の疑問点をピックアップし、新機種選択の参考にする事にチャレンジしてみたいと思います。

■では、パチンコの前に「スロット・5機種」のリリース確認を。
Lマクロスフロンティア4(ビスティ)
Lバイオハザードヴィレッジ(アデリオン)
L吉宗ライジング(サボハニ)
Lパチスロ仮面ライダー(SUN SUN SUN)
S武装神姫(KPE)
・・・と「1月7日週」のリース予定があります。

■敢えて、パチンコ新機種の「リスク回避志向」のポイント
①:<スマパチ>e CYBORG 009 S7-K(1/348)
 ⇒スマパチチャレンジはどうする?
②:P CYBORG 009 S3-K(1/319)
 ⇒RUSH中の「10R=7.5%」・高継続(92%)はどうなのか?
③:Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ3 R(1/319)
 ⇒RUSH中の「10R=10%」・高継続(90%)はどうなのか?
④:Pとある魔術の禁書目録2JMZ(1/319)
 ⇒「Re:ゼロ」の代替機となれるのか?
⑤:P中森明菜・歌姫伝説 極 KM-TF(1/319)
 ⇒「V確ST」&「ST=144回」は今でも王道スペックなのか?
⑥:Pカイジ沼5 V1U(1/319)
 ⇒「チャンスゾーン」と言うシステムは有効なのか?
⑦:Pドラム花火の源さん HCBP(1/239)
 ⇒唯一のライトミドル系スペックだが、ドラム機は?
⑧:Pやじきた道中記 SB(1/89.9)
 ⇒甘デジ系の「初回突破型」の仕様はどう評価されるのか?
⑨:PA激デジ牙狼月虹ノ旅人 RL(1/77)
 ⇒スペックの是否よりも、コンテンツへのユーザー評価はどうか?
⑩:Pポチッと一発おだてブタ2 V1(ハネモノ)
 ⇒「ハネモノの需要」の集客&稼働の瞬発力はどう評価する?

以上、10機種においての【リスクヘッジ】的な「一つの観点」を書き記してみましたが、読まれた皆様はどう考え、どう思われますでしょうか?

■【買う選択】と【買わない選択】。
どちらも『選択する事には変わりは無い』事になります。
問題は、その「選択の為の思考手順」が違ううと言う事です。

そもそも『リスクと恐れていては何も出来ない』と言う意見もあろうと思いますし、その意見は賛同するモノです。
しかし、「投資予算は限界がある」事もまた事実であり、『何かを選べば、何かを選択しない(出来ない)』事もまた現実だったりします。

『イケそうと思う機種を買うのか?』
『ダメそうな機種を避けるのか?』

思考の両立は、誰でも現状で十分考えている事だと思います。
しかし、全ての機種において、最初に【リスクヘッジ】思考を当て嵌めると言う考え方は、なかなか難しいと思います。
下手をすれば、『じゃぁ何も買えない』なんて言う超マイナス思考にも成りかねないし・・・

ただし重要な事は、リスク(デメリット)を想定した上で、『それを上回るメリットは何か?』を明確にする事もまた、重要な事ではないでしょうか?

2024年以後は特に、遊技機の購入に対して「シビアにならざるを得ない状況になる」とも言われています。
ぜひ、遊技機選択の中の【一つの考え方】として参考になれば・・・と思います。
ファンキースリー講師
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