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2019-05-07
投稿者
  
武内 臣介
  
~その3~ 自店で機種のファン“増”を実現する

今日も元気!リスペクトマインドの武内臣介です。

ファンキースリーのPSコラムは第3回ですが、武内は今回がスタートの一発目です。
会員の皆様に、【フダポス&総合機種運用サイト】を使いこなしていくための後方支援的なコラムを書いていきます。
もちろん、お店の“勝ち方や魅力づくり”は武内の専門分野なので、この辺の内容もバンバン書いていきます!

【フダポス&総合機種運用サイト】の活用法を細かく書いていきたいのですが、今日は武内が担当している『大当りフローチャート』の活用法について書いていきます。
次回には、高橋正人さん、涌嶋士郎さんが担当する新機種シートの活用法も書こうと思います。(ご本人が書くかもしれませんが)

既に『大当りフローチャート』はご覧になっていると思います。
日本全国で、武内しか提案してこなかったもので(4年前から)、クライアント様が自社で作成して台上に掲示していたのですが、やっとこのサイトでご提供できるようになりました。


◎大当りフローチャートの【目的】

よく、ゲームフローと勘違いされるのですが、大当りフローチャートの目的は、『お客様が、どうなれば勝てるのか?』を想像できるようにする為のものです。
ゲームフローはゲームの流れを知るものなので、フローが細かく書かれています。
これは機種説として詳しく知るには必要なものです。
大当りフローチャートは、あくまでも『どうなれば勝てるのか?』という、お客様が知りたいことを台上ポップとしてサポートするツールです。
そもそも、どうなったら勝てるのか分からない機種に興味は湧きません。
せっかく導入した機種なのに、分からないから打たないファンは沢山います。
打つファンを増やすことができれば、全国平均の稼動よりも上を目指せます。
少し工夫した台上ポップもありますが、特図1と特図2の確変割合を見て理解できる機種は確変ループくらいで、『転落抽選』『ST機』『1種2種』などは、一般のお客様には読み解くのが難しいです。
実際、武内が大当りフローチャートの原案を作成するとき、特図1と特図2の割合だけで作成は出来ません。
作成にあたっては、高橋正人さんの新機種シートも活用する必要があります。

余談になりましたが、お客様が機種に対して「面白そう!」「打ってみたい!」と思う瞬間は、勝ち方が想像できたときです。
分からないものに対して、興味も関心も湧きません。
スロットの大当りフローチャートは、涌嶋士郎さんが担当して一緒に原案を作成していますが、ポイントを押さえて大当りの流れを表現する(お客様の『分かる』を実現する)のは簡単ではありません。
簡単ではありませんが、それを作成するからこそ皆様のお役に立てる内容の『大当りフローチャート』だと自負しています。
大当りフローチャートで、お客様の「この機種を打ってみたい!」「この機種は面白そう!」を喚起することで、新台だけでなく中古の機種も活かしていく可能性が高まります。
ぜひ、活用してファンをつけてくださいね。


◎スタッフ教育ツールとしての活用

もう一つの活用法が、機種を理解するためのスタッフ教育ツールとして活用できます。
いろんな機種の大当りフローチャートを見ていくと、『確変ループ』『ST機』『V確タイプ』『転落抽選』『1種2種』など、打ったことが無いスタッフでも理解できるようになります。
スロットフローチャートも、『擬似ボーナス』『シナリオ管理型』『セット数上乗せ型』・・・・など、どうなれば玉が増えるのか、コインが増えるのかが分かります。
スタッフが、“台とお客様をつなげる”ことを実現する、【営業スタッフ(売上を上げるスタッフのこと)】の育成が可能になります。


今日はこの辺で終わりますが、会員の皆様においては、ぜひ【フダポス&総合機種運用サイト】をフル活用してくださいね。
ファンキースリー講師
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