~その131~12月の【ミドル4機種】対決!
皆様、お疲れ様です。パチンコ担当のTKC髙橋です。
「2021年10月19日」は【第49回衆議院総選挙】の公示日で、「2021年10月31日」が【投開票日】となりますね。
ちなみに前回は「4年前の2017年10月22日」で、その時の【投票率】は【53.68%】。
コロナ禍からの復活が期待されるこの時期の選挙ですが、さて『今回の投票率はどうなる?』のでしょうね。
さておき「今回のテーマ」は、【12月のミドル4機種】を「スペックで検証」してみたいと思います。
■スペック外概要の比較検証(1)(12月5日週~)
【エヴァ15】 vs 【北斗9】
<特賞確率> 1/319.7 1/319.7
<高確率> 1/99.4 1/29.5
<RUSH突入率> 約59% 約66%
<RUSH継続率> 約81% 約81%
<初回出玉> 3R=420個 3R=420個
<右打ち出玉> 全1,500個 全1,500個
<遊タイム> 無し 無し
【タイプ】 V確ST(163回) 1種2種混合
・この2機種の大きな違いは【機種タイプの違い】にあり、<ロングSTのエヴァ>と、<小当り転落の北斗>と言う、全く違う仕様になる。
・【集客力】は『甲乙付け難し』。問題は『その後の【稼働貢献力】になる』のですが、重要な事は「全国平均」と共に、『あなたの店舗のお客様は、どちらを選ぶのか?』と言う問題であり、その決断は・・・
■スペック外概要の比較検証(2)(12月19日週~)
【キャプ翼若林】vs【キン肉マン3】
<特賞確率> 1/319.7 1/319.6
<高確率> 1/1.99 1/1.00
<RUSH突入率> 約60.1% 約60.0%
<RUSH継続率> 約93.9% 約92.5%
<初回出玉> 5R=450個 3R=300個
<最大出玉> 10R=900個(15.6%) 9R=900個(25.0%)
<遊タイム> 959回転/100回転 959回転/100回転
【タイプ】 1種2種混合 1種2種混合
・共に「源さん韋駄天」系の【高継続タイプ】で、【遊タイム搭載】仕様となる。よって、スペックでの比較対象機種は「デビルマン疾風迅雷」となりますね。
・最大の観点は、『キャプ翼はリメイク機』で、『キン肉マン3は新機種扱い』と言う事ですね。
・当然の事ながら【集客力】は「キン肉マン3の方が大きい」事は当然ですが、注目観点としては『デビルマンと共存できるのか?』それとも『デビルマンの稼働を吸収してしまうのか?』になりますね。
■さて、12月は『どの機種を選択すべきなのか?』
12月のパチンコ選択で最も重要なポイントは【集客力】になる事が必然の流れ。その集客パワーを持つ(と思う)機種を優先的に選択する事が重要で、極論的には『継続的な稼働推移は二の次』と言っても過言では無い。
当然の事ながら、「スロット機の選択も同様」で、ユーザーの注目度の高い新機種を優先的に導入する事で、【来店客数のピーク値の上昇】が、そのまま「1月の稼働へ」、そして『いよいよオール6号機の時代へ!』となる事でしょう。
<遊技機コスト>が一旦膨れ上がる背景があり、ホール経営も大変な時期とはなりますが、兎にも角にも【集客数が絶対論】と言う意識の下、機種選択を心掛けたい10月現在です。